防犯対策
平成28年7月26日午前2時、津久井やまゆり園に同園の元職員が施設のガラスを割って侵入し、男女19人が死亡、男女26人が負傷するといういたましい悲惨な事件が起こりました。この事件で西宮市より施設の防犯体制のアンケート調査がありました。
当施設では夜間は警備員が常駐し、館内、館外の見回りを行っております。この事件以降消灯時刻を1時間延長し、午後11時としております。又玄関の開門も午前8時と遅らせております。
周りの不審者、不審車両の見回りも有馬警察署にお願いしております。当施設の窓ガラスは大林組が施工した強化ガラスになっており、隣のゴルフコースから今までに1度ガラス直撃のゴルフボールに対してもガラスはボールの痕と5cm程のヒビですんでいます。
再度防犯対策を見直し、ご入居者・ご利用者・ご家族に対して安心安全な施設作りに更に取り組んでまいります。職員がユニットケアの特性を活かしてチーム力を発揮し、ご入居者・ご利用者お一人おひとりの尊厳を重んじる介護を提供致します。