介護の日イベント 兵庫県委託事業として
プログラム
①介護ロボット展示・体験(12:00~15:00)
17の介護ロボット関連の会社に集まって頂き、展示及び体験を行っていただきました。184名の来場を迎え、成功裏に終了しました。マッスルスーツ、メンタルコミットロボ、見守りシステム、健康レク、立位移動補助具、自動寝返り支援ベッド、床走行式電動介護リフト等の展示があり、かなり進んだ取り組みが行われていることを実感しました。
②介護技術コンテスト(13:30~17:00)
兵庫県内の11の施設から選抜された11名が介護技術を競いあいました。介護職員などが日々の業務で磨き抜かれた介護技術を発表し、その技術の高さや専門性を競いあいます。課題は「視力障がいのある方を食事をするテーブルへの誘導」、コンテスト時間7分、総評1分、入換え3分で競われました。
優 勝 10万円の旅行券
準優勝 5万円の旅行券
第3位 1万円の旅行券
参加賞 3000円の図書券となっています。
当日は武庫荘総合高校、龍野北高校、日高高校の学生85名も見学、ボランティアで参加してくれました。ありがとうございました。
【介護の日とは】
趣旨
高齢化などにより介護が必要な方々が増加している一方、介護にまつわる課題は多様化しています。こうした中、多くの方々に介護を身近なものとしてとらえていただくとともに、それぞれの立場で介護を考え、関わっていただくことが必要となっています。
そのため、介護についての理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及びその家族等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、介護に関する啓発を重点的に実施する日として、「11月11日」を「介護の日と定めています。「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとしました。
「介護の日」にちなんだ取組
例年、「介護の日」(11月11日)を中心に、その前後二週間(11月4日~17日)を啓発活動の重点実施期間(福祉人材確保重点実施期間)とし、厚生労働省、地方公共団体、関係機関・団体及び事業者等が連携し、全国各地で「介護の日」の趣旨にふさわしい啓発活動を実施しています。このイベントも、兵庫県より委託され実施しております。