セントポーリア愛の郷/特別養護老人ホーム

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平成26年度兵庫県「トライやる・ウィーク」推進協議会に参加して

平成27年3月2日(月)に兵庫県公館3F第一会議室で開催された兵庫県「トライやる・ウィーク」推進協議会に、兵庫県老人福祉事業協会の代表として参加しました。トライやる・ウィークの趣旨としては「地域に学び、共に生きる心や感謝の心をはぐくみ、自律性を高めるなどの生きる力の育成を図っていく」とあります。
 
公立中学校及び県立中等教育学校前期課程2年生の生徒全員が、原則として6月または11月を中心とする一週間、地域社会での体験学習を行います。平成26年度は兵庫県下362校で、5月12日~12月12日の間の5日間実施され、参加生徒数は48,045名に及びました。活動場所も17,373ヶ所になりました。
 
この事業では、学校・家庭・地域三者の連携が不可欠な要素となってきます。
 
トライやるウィークの原点は阪神淡路大震災の体験と、その2年後に少年による殺人事件、須磨事件が発生しましたが、その衝撃が教職員組合と県教育委員会が連携し、時間的、空間的なゆとりを確保し、地域や自然の中で生徒の主体性を尊重した様々な活動や体験を通して、豊かな感情や創造性などを自ら高めることができるように「教」より「育」を中心にすえた「心の教育」を推進するきっかけとなりました。」
 
今回の協議会で、私が兵庫県教育委員会のみなさんに2つお願いしたことがあります。1つは、受入れ先の十分な受入れ体制の整備です。今まで先生が生徒の受入れ先を確保するために様々な企業に受入れを求めてきました。農林水産体験、職場体験、文化芸術創作体験、ボランティア施設体験等多岐に渡ります。
 
しかし、体験学習を行う中学生のためには、受入れ先が十分な受入れ体制を取り、しっかりとしたタイムテーブルやスケジュールの下で一週間の充実した体験活動を子供たちに提供すべきであるとお願いしました。
 
もう1つは、福祉施設に沢山の中学生に体験学習に来てもらいたいということです。私たちの福祉分野では96才前後のお年寄りの介護サービスを行っているので、特に思いやりの心、やさしい心を育むには絶好の場であり、是非沢山の子供たちの体験の場とできるようにご尽力頂きたいとお願いしました。
 
この事業が地域の子供たちを地域で育てるという教育システムによる地域コミュニティとなるように、私達一人ひとりがその意義を認識して受入れを万全に行わなければなりません。
 

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