こんにちは。セントポーリア愛の郷 音楽療法士の松永です。
12月に入ったとたんに寒くなりましたね。
12月1日の朝のニュースで、兵庫県養父市の氷ノ山、滋賀県大津市の比良山に初冠雪が
みられたと言われていました。初冠雪ってどういう意味かな?と調べてみると
初雪は、初めて雪やみぞれが降った時。初冠雪は、山のふもとから見て山頂に雪がつもっている
のを確認できた時とありました。なるほど。なるほど。
12月3日の朝、家の玄関を出ると肌を刺すような寒さがおそってきました。
車についている外気温度計をみると、施設の近くでは3℃になっており
ショートのお迎えの車のフロントガラスも凍っていました。
さて12月といえばクリスマスですよね。
玄関に飾るクリスマスツリーの飾りつけをご入居者ご利用者の皆様と一緒にしました。
飾りつけをしていると、いよいよ冬がやってきたなぁと感じます。
クリスマスツリーの完成です!!足元には雪だるまやプレゼントもかくれていますよ(^▽^)/
大きくてとても存在感があり、廊下を歩いていると
「わーすごいね。立派なツリーやね。」とご入居者、ご利用者、面会に来られた
ご家族からも聞かれていました。
そして12月10日に毎年恒例の餅つき大会が開催されました。
理事長、職員と一緒に「よいしょ。よいしょ。」と蒸したてのもち米を
つき、「今年のお餅はよくのびるね。」という声も聞こえてきましたよ。
餅つき大会の様子をYouTubeにアップしていますのでよかったらご覧ください。
つきたてのお餅を職員で丸めました。
前田管理栄養士の「来年もねばり強くがんばりましょう!」との掛け声で
年末に欠かせない行事が幕をとじました!
そしてフロアの行事としては
12月15日に『だぶとスコップケーキ作り』がありました。
何をつくるんですか?と前田管理栄養士にたずねると「だぶよ。」と言われ
「えっ?だぶ!」と聞き間違えかと思いもう一度聞いてしまいました(;^ω^)
だぶとは佐賀県の郷土料理の汁物です。
もう少し調べてみると
佐賀県から福岡県にまたがって伝承されており、鶏肉と季節の野菜を入れ
煮くずれしやすい食材は使わずに、水をたくさん入れて「ざぶざぶ」に仕上げることから、
“ざぶ”がなまって「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。
出来上がりはこんな感じでした!
セントポーリア愛の郷では、毎月メニューに郷土料理が
でます。
今月は香川県のしっぽくうどんです。
しっぽくうどんは、吹く風が冷たくなり始める秋口から冬にかけてのうどんの
食べ方だそうで、讃岐の冬の代表的な郷土料理だそうです。
香川県といえばやっぱりうどんですよね。
そして12月20日にはシフォンケーキ作りをしました。
今回はクリスマスも近いので、シフォンケーキでクリスマスの飾りつけを
しました。
大きなイチゴがのってますね!!
サンタやトナカイの飾りもついてとってもかわいいです。
12月25日の昼食には、サイコロステーキにエビフライと豪華なクリスマス料理が
振る舞われました。
そしてお食事の後には、ハンドベル演奏やクリスマスソングのプレゼントです!
演奏していると「ありがとうね。うれしいわ。」と拍手をしながら
笑顔で声をかけてくださるご入居者もいらっしゃいました。
クリスマス会の模様はまた来月にご紹介させていただきますので
お楽しみに(^^♪
今年も一年ありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
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