こんにちは。セントポーリア愛の郷 音楽療法士の松永です。
「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」といいますが、
1月、2月、3月はほんとにはやいですね。
先日の音楽療法セッションでも、ご入居者ご利用者の方に
「1月は往ぬる。2月は~」と言うと皆さん声をそろえて、
「逃げる!3月は去る!」といわれていました。
お正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、
調子よくいったものだそうです。
セントポーリア愛の郷では、2月3日に節分会を行い
職員扮する鬼に向かって新聞で作った手作りボールを投げて、無病息災を願いました。
お面をかぶっていると怖くみえますが、中は素敵な職員さんですよ!
豆まきの様子はこんな感じでした。
「あたったら痛いから。」と鬼には投げずに後ろに
投げておられる方もいらっしゃいましたよ。
そして、エントランスに鬼が集まり集合写真!!
かわいい女子職員もいますよ(^^♪
昼⾷は節分献⽴で、イワシやお寿司等を召し上がっていただきました。
毎月の行事のごちそうを私も楽しみにしており、ご入居者さんと「今日のお昼ご飯は
何かな?楽しみやね。」といつも話していますよ。
豆まきの様子をYouTubeにアップしていますので、よかったらご覧ください。
そして2月といえばもうひとつ大きなイベントがあります♡
バレンタインデーですよね。皆さんは、チョコレートあげましたか?
女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のものだそうで
ヨーロッパでは、「愛の日」として花やケーキ、カードなどを贈るそうですよ。
2 ⽉ 10 ⽇に行われたにぎわい喫茶では、バレンタインにちなんで
おいしそうなチョコレートが!!
皆さん、「どれにしようかなぁ」と思わず笑顔がこぼれていました。
そして、おいしいチョコレートを食べながら⾳楽療法⼠による⽣演奏を
お楽しみいただきました(^^♪
今回はいつもの童謡や唱歌から趣向を変え、『カントリーロード』『人生の扉』『時代』
『サン・トワ・マミー』を演奏をしました。
喫茶にぴったりのお洒落な雰囲気で、⾃然に⼿拍⼦が起こり盛り上がりました。
ミニコンサートの中で演奏した『人生の扉』という曲ですが、皆さんご存じですか?
実は、私は聞いたことがなかったのですが、先日ショートステイでご利用の方より
とてもいい曲なので歌いたいと希望があり、聞いてみました。
とても心にしみて、時代ごとの自分の思い出をふりかえりながら、なんともいえない
ゆったりとした気持ちになりました。
さっそくショートご利用時に、大坪主幹と一緒に練習をしました。
歌詞の歌いまわしが難しい箇所もありますが、何度も練習され
上手く歌いたいという気持ちが伝わってきました。
せっかくですので『人生の扉』の歌詞の中で、私が好きなところを
紹介させていただきます。
(満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために生きてゆきたいよ、、、)
の部分です。
春にピッタリの曲ではないかと思いますので、よかったら一度
聞いてみてください。
まだまだ肌寒い日もありますが、ふと木々をみてみると
段々つぼみがふくらんできています。暦の上ではもう春ですもんね。
先日、大正琴をいただいたので春の曲を演奏出来たらと思い、
はじめて触ったのですが、がんばって練習しました
音楽療法士3人で、松任谷由実さんの『春よ来い』のアレンジを考えました。
大正琴の音色が、春にとっても似合うなぁとしみじみ思いました。
少しでも春を感じていただけたらと思います(^▽^)/
そしてもう一つは、セッション風に演奏してみました(^▽^)/
歌詞もいれてますので、よかったら一緒に歌ってくださいね。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに♪
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